サカつくの現状について
「サッカークラブをつくろう!」は2000年代にウイイレと並んで
国内を席巻したサッカークラブ経営ゲームであります。セガが制作。
要は架空の弱小クラブがサポーターを増やし、スタジアムを大きくし
俺つえー!するゲームです。
大量補強でプレミアリーグ躍進した時期でもありました。
ソシャゲ化
「サカつく ROAD TO WORLD」が4月で3周年。
ガチャが酷い
選手は適正ポジション、得意戦術(4種類)、プレースタイル(20種類以上)が
決められており、合う監督でないと選手が機能せずチームが極端に弱いです。
ガチャ1回約3600円
★5(最高ランク)を獲得するには1枚当たり3600円のガチャを回す必要があります。
好みの★5選手を獲得できる確率は1%。その他★5選手が当たる可能性も10%程度です。
例えばクリロナ★5を獲得しようとすると100連ガチャを回して(36000円)
確定チケットを獲得。
プラス200連ガチャ(72000円)を回して確定チケットゲット。
5凸システム
同じ選手を6枚重ねることで、5凸限界突破、能力8000弱が12000まで上がります。
対人戦大会で勝ち残るにはこれを最低11人分やらないといけない。
4戦術揃えるとすると44人分ですね。さらに選手交代3人(ジョーカー)を考慮すると50人くらいの★5選手が必要。
結論
現在最強の
サイドアタック:レアルマドリード。マンチェスターユナイテッド
の選手をそろえるのに
デカいガチャが1か月に2回は来ます。都度300連(108000円)
売上1億前後で推移です。
実名選手とユニフォーム、チーム名を使用するのに版権獲得が必要。
初期サカつくのように
「実名でメッシが出るぞ!課金しないとゲームついていけないよ!」
と言う売り方はロマンがないです。
お金が集まるのです。